2016
04.21

米倉

Category: 和食

鎌倉二階堂にある会席料理のお店です。
昨秋、予約の電話をすると、
「3ヶ月先までいっぱいです」と言われて、びっくりしました。

それもそのはず、ここはミシュラン☆のお店。
毎月1日の朝6時から、翌々月の予約を受け付けているそうです。

そんなお店に、万が一と問い合わせたところ、
一週間後の希望日にキャンセルがありました!
なんてラッキーなんでしょう!!!
電話の対応もとても丁寧、親切で好印象でした。

その後、ご主人は京都の「吉泉」で修業したことがわかって、
ますます楽しみになりました。
「吉泉」は八泉の大将さんが修業されたお店のひとつなんですもの。

住宅地で暖簾がないので、わかりづらいかもしれません。
以前「阿寓」から覚園寺に行く時に、ここの前を通って、
いつか行きたいね~、と話していたのですよ。

外観

玄関へのアプローチ
石畳みには打ち水がされて涼しげです。
外観2 

瑞泉寺の山門近くから移転してまだ1年、新しい木の香りが漂っています。
玄関


店内 

中庭に面して、4人掛けテーブルが3卓。(1卓は個室)
ガラスが大きく採られて、とても明るい店内です。

店内2

カウンター3席。
カウンター 

一番奥の個室に案内していただきました。
個室2 

個室からの眺め。
庭 

小町通りから鶴岡八幡宮を抜けて、1時間程歩いたので喉がからから。
まずは冷たい飲み物から。

一口ビール
ビール 

水出し番茶
茶  

お昼は3コースあり(5250円~10000円)
お店の勧めで、真ん中のコースにしました。
夜のコースは、6300円~15000円と、お手頃価格も魅力です。

・先付 牡丹海老、あおりいか 春菊のソース
    シャキシャキした歯応えの山うど、グリーンアスパラ
     春菊のソースが爽やかで、とても上品な味わい。        

先付 


メニュー 
嬉長
日本酒 

献立はありませんが、
お運びのお弟子さんと女性スタッフが丁寧に説明してくれます。

・桜の葉で覆われた前菜

前菜 

三色団子は、桜えび・竹の子の姫皮・菜の花
前菜2 

里芋の含め煮、空豆、キンメの桜寿司、蕎麦田楽、のらぼう菜、
ホタルイカ、山うどの玉子豆腐
 旬の素材をつかった前菜はどれも美味しく感激でした。

前菜3 
・お椀 白魚の若竹椀 干し竹の子、ワカメ
椀 

・向付 イサキの炙り、ホッキ貝、きじはた
     山葵、柚子胡椒おろし

向付 

向付2  

醤油と煎り酒
煮た梅干と煎った米の煎り酒はほんのり酸っぱくさっぱり味で、
白身魚に合います。

醤油

 ・温物 春きゃべつの煮びたし     
温物 
いいお味の出汁で、もっと食べたいくらいでした。
温物2 

・焼き物 キンメ幽庵味噌焼き 焼たけのこ(トリフオイル)
      お口直しに、デコポンの甘酢漬け
      (これは肉料理の差し替えだと思います)

焼物 

・煮物 新じゃがいもの饅頭 ほうれん草
     鯛の身と蕗味噌餡が入った饅頭に白七味がかかっています。
     やさしい味の餡に包まれて、もちもちで美味しい。

煮物 

・食事 ご主人が自ら打つ蕎麦
     蕎麦とそばつゆにはかなり拘りがあるようです。 

蕎麦 

蕎麦2 

そば湯 

・デザート 峰岡豆腐 栗豆
      ミルクと葛で弾力のある峰岡豆腐とくり豆
      〆のデザートまで美味しくいただきました。

デザート 

ほうじ茶
あまりにも薄くて出がらし茶のよう、これだけは残念です。

ほうじ茶


鎌倉にこんな美味しい和食の店があるとは思ってもいませんでした。
お店は8年前からあるそうですが、
関東の人にも薄味は好まれるのですね。

お料理の出るテンポもちょうどよく、2時間で食事を終えました。
あまり時間がかかるのは苦痛なので、その点もとてもよかったです。
来月も行きたかったけれど、なんせ人気店、
6月下旬に空きがあったので予約してきました。
次回はカウンターを希望したので、ゆっくりご主人と話ができるかな。

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